前へ
次へ

外国人からも人気のシェアハウス

シェアハウスだからこそ、様々なルールがあります。
定期賃貸借契約もまたその一つ、更新なし契約というスタンスのシェアハウスもここ数年で増加しています。
東京にもある賃貸物件は、契約満了になれば貸主、借主、双方の合意があれば再契約が締結されるシステムです。
しかし、ここ最近のシェアハウスではコミュニティーの質を保つことが優先されているようです。
また、賃料の滞納や延滞にもペナルティがあるシェアハウスも少なくありません。
賃貸管理まで個人投資家が行っているケースに多いようです。
問題となる入居者がいる場合、契約満了で退室できる法のリスクヘッジが見受けられています。
入居審査も個人が行っているからこそ、理解せざるを得ないものです。
与信審査も行われるシェアハウス、もちろん内覧も可能です。
既に入居している住人とのコミュニケーションを通し、物件の良し悪しをはかりましょう。
もちろん、運用する個人投資家としては、入居募集はしていますが、同時に入居者同士がトラブルにならないよう、人柄などの定性的審査もしている話しを耳にします。

入居審査を経てからは、必要書類の準備が出来次第、契約締結されれば、10日程度で入居ができる流れです。
東京という立地から、満室となるシェアハウスもあり、多数の予約者がいるなら抽選というケースもあります。
東京のシェアハウスには、多くの外国人が入居しています。
国際色豊であるがゆえ、審査も厳しく、国内での緊急連絡先などが必要になることが大半ですし、パスポート・ビザ・外国人登録証などを提出しなければなりませんが、シェアハウスは交流が目的で入居できるため、外国人を歓迎するシェアハウスは東京に多い傾向です。
なおかつ、外国人でも職業は定着していて、塾講師などの教育機関での働き口が目立ち、物件も英会話スクールなどが展開しているエリアに増えているようです。

Page Top